都会鉄道編 △第一弾△ | |||
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その1 ベースとなる合板と発泡スチロールをホームセンターで買ってきました。 合板は4枚つなぎ合わせると、テーブルくらいの大きさになるようなサイズです。 |
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その2 合板の次はレールです。 電源を供給するレールも買ってきました。これで一応はNを走らせることができます。 |
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その3 合板にレールを敷いておおよその位置を決めます。 今回は、都会の鉄道によくある風景ということで、低地と高地の組み合わせで製作しようと思います。 |
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その4 低地と高地の組み合わせなので、当然立体交差になります。 今回の立体交差はこの位置です。 橋脚で線路を固定するか、陸続きのまま線路を敷設するか迷いましたが、コストとリアルさを考えて「陸続き」としました。 |
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その5 発泡スチロールを加工してみました。 うまく加工ができ、更に線路を仮置きして置けるかどうかの検証です。 どうやらうまくいったようです。ちなみに、発泡スチロールの加工は、掃除機をスタンバイしていた方が良いです。 |
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その6 仮置きができたので実際に走らせてみます。 試走をさせないと、思わぬところで引っかかり、完成の時に痛い目に遭います。 線路周辺の製作では、こまめに試走をすることをお薦めします。 |
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その7 試走が良好でしたので線路を設置します。 合板の固定は、クギを使っています。 線路のクギをさす場所には、あらかじめ穴を開けておきます。 |
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その8 発泡スチロールへの固定は、クギとボンドを使いました。 クギだけではほとんど効果がありません。 |
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その9 ボンドが乾くまで側面の塗装です。 側面は、コンクリートののり面ということにしたのでグレー系塗料で塗装しました。 |
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その10 のり面の塗装が終わりましたので、線路の繋ぎ目の塗装にかかります。 これで第1弾は終了です。次回は、いよいよ家などの施設を製作・設置したいと思います。 |
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都会鉄道編 △第二弾△ | |||
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その1 フィールドの半分を駅を中心とした駅前建物群にすることにしました。 とりあえずは、中心となる駅とホームの設置です。 |
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その2 駅入り口から見た感じです。 駅前はアスファルトを意識してグレーで地面を塗ってます。 |
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その3 4分割模景なので、キリの良いところで分割できるようにしました。 ホームと駅本屋のところで分割しました。 |
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その4 駅前に余剰だった建築家屋を配置しました。 とりあえずの配置なので更に増やそうと思います。 |
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その5 駅前街の反対側を、ヤードにするため線路を設置。 今後のことを考え、あえて2本のみにとどめています。 |
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その6 更に駅前を充実させるため「住宅街」を購入し製作しました。 住宅を製作しているだけで時間が経ってしまい、いろいろと手を加えると良い感じに仕上がってきます。 きりがないのでここで妥協し完成です。 |
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その7 住宅街の製作が済みましたので設置に移ります。 何処に何を置こうか迷いましたが、こんな感じに落ち着きました。 |
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その8 反対側から見たところです。 こっち側から見ると、なんか商店街のようにも見えます。 |
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その9 一息ついて、ヤードの方の製作に取り掛かります。 レールエンドは、手作りで2種類の製作となっています。 手前は、マッチの柄を加工してバラストを囲っていて、奥のレールエンドは、ただ単にバラストを積み上げたシンプルなタイプにしました。 |
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その10 ヤード部分の地面を製作します。 まずは塗装です。ブラウンとグレーで塗装しました。 必要であると思われるところにはバラストを撒きました。 |
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その11 ヤードに設置するための家屋を製作します。 これは保線区詰所です。 2個1セットで売っていました。サクッと作っているように写っていますが、なかなか…、時間がかかります。 |
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その12 できあがった保線区詰所を配置します。 配置場所はやはりレールエンド部分。 ヤードの端と端ですね。ひっそりとたたずんでいるような雰囲気になると良いのですが… |
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その13 ヤードと駅前部分とを分けるために柵を設置します。 同時に下を通る線路に落ちないための転落防止柵も設置しました。 |
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その14 ヤードといえば乗務員乗降台(洗浄台)ですよね。 これを配置するため製作です。 |
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その15 乗務員乗降台を設置しました。 ヤードとしての雰囲気も段々と出てきた感じがします。 |
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その16 地面の塗装やバラスト撒きなどなどの基本的な製作が完了しました。 この後はどうしようか悩んでいます。やはりヤードの充実でしょうか? いろいろとゆっくり考えてから何をしようか決めようと思います。では、次をお楽しみに〜。 |
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都会鉄道編 △第三弾△ | |||
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その1 第三弾は、建物群の総仕上げです。 先ずは、ヤードに設置する運転所の製作です。 意外と細かい作業が地味に続きます。 |
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その2 完成した建物は「静田運転所」と銘打ってヤード中央に鎮座しました。 この時点で、「前乗前降てつどう」のメイン運転所は「静田運転所」になってしまいました。 強制的に… |
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その3 上部の町並みには中心となるメイン駅があるのですが、下の線路には駅がないので製作です。 下の駅はカーブ上にしか駅が置けないのでホームを加工します。 ホームを仮置きしてカット部分に罫書き線を入れて、いざカットです。 |
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その4 微調整をしてカットは終了です。 ホームを仮置きして実際に走れるか「試運転」です。 走行に問題がないことがわかり一安心。 |
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その5 ホームや駅本屋などの塗装を施し、壁際に広告看板を設置しました。 これでだいぶ駅らしくなってきました。 駅前の地面の塗装と柵の設置で完了です。 |
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その6 駅ホームといえば「ATS地上子」ですね。 漏れなく設置致しました。 ちょっとした小物が「模景」をグレードアップしてくれます。 |
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その7 今度は、保線関係の建物と小物を配置したいと思います。 先ずはレールと枕木の製作です。 いらなくなったユニトラックからレールを引き抜き塗装。枕木はいつものとおりマッチの柄を加工します。 |
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その8 次に、建物の製作です。 これは、「静田運転所」を作ったときに一緒に梱包されていた「木造信号所」です。 木造家屋ならではの味わいがあります。 |
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その9 木造信号所が完成しました。 この建物は、ヤードの「静田運転所」の隣に設置することに決めていました。 コンセプトは、ヤード内の「保線詰所」兼「信号所」です。「乗務員控室」でも良いかもしれません。(結構いい加減かな?) |
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その10 突然完成ですが、これはGMの踏切に付いていた「踏切警手小屋」です。 これを下線路に建設予定の「木造保線詰所」の隣に設置しようと思います。 電車や気動車に乗って線路を見ていると線路脇に良くあるでしょ。何のためにあるか分からない小屋。あれです。 |
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その11 これも突然完成ですが、木造保線詰所と小屋と先ず製作したレール&枕木です。 こちらも下線路のカーブ脇に設置しました。 こちらは地面の色をそのままに、柵の設置で完成です。 |
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その12 これは「火の見櫓(やぐら)」です。 前から作ろう・作りたいと思っていましたが、「まぁいいか」とあきらめていました。 しかし、建物群はこれで終了したいので、最後のとりにふさわしい「これ」の製作に取り掛かりました。(完成品画像は下で…) |
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その13 建物群設置の本当の最後は、間違えて買ってしまった「看板建築の替え用」看板建物です。 悲しいかな間口だけで建物本体がありません。ホント間違って買ってしまいました。 でも、もったいないので、「ガード下のお店」というコンセプトで、上線路の壁面に埋め込みました。 |
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その14 総仕上げです。 「静田運転所」の横に「物置用のコンテナ」と「レール」、「枕木」を配置して、らしく見せました。 これに山手線205系・京浜東北線103系を置いて記念撮影です。 |
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その15 先程作った「火の見櫓」の完成景です。 駅前の一等地に火の見櫓はチト場違いのようにも思いますが、まぁご愛敬ということで… ちなみに、蒸気機関車の頃は、燃料である石炭の火災予防のために駅前には必ずポンプ車庫があったと聞いています。 |
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その16 第三弾はいかがでしたか? これでようやく「模景」らしくなってまいりましたが、あとは小物の設置です。 ここからは、本当に細々としたものの製作・設置なのでゆっくりと作業したいと思います。 |
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都会鉄道編 △第四弾△ | |||
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その1 終盤の第四弾です。 前回の予告通り、小物の設置に終始します。 先ずは電柱から…。電柱は「コンクリート」と「木製」の2種類を作成しました。とは言っても塗装が違うだけですが… |
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その2 電柱の次は、やはり信号機ですよね。 今回は、3色の信号灯をチョイスしました。 設置場所は「駅」です。腕木式の信号機も趣があるのですが、「都会鉄道編」なのであえてこの信号機に…。 |
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その3 第四弾で製作した小物を設置した場所を見てみましょう。 ここは下線路の「保線詰所」界隈です。 単線用の架線も設置しています。標識なんかもあります。 |
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その4 ここは上線路の駅(信号所側)です。 駅ホームの両端に信号機を設置しています。 微妙に電柱や架線なども設置しました。 |
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その5 上線路の「駅」を駅前方向から見たところです。 踏切に「キュービクル」と「標識」等を設置しているのが分かると思います。 電柱も増加させました。駅前がさらにグレードアップして充実しています。 |
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その6 第四弾最後の画像は、下線路の「駅」です。 こちらもホーム両端に信号機を取り付けています。 この後は、草を植えてちょこちょこっと手を加えていこうと思います。次が最後になるかもしれません。お楽しみに〜♪ |