西武鉄道 
101・301系 
101_301本川越駅  
 101系と301系は、同一の性能を有する車両ということですが、番号が300までいったのできりよく301系を名乗っているとか…
 子供のころ走っていた車両は、全面の塗色が「黒色」ではなく、薄茶色で、側面にも薄茶色の帯が施されていました。
 101系の全面が黒色になったときは、「国鉄の201系」を意識しているのかな?と思ったものです。
101国分寺駅  101系(高運転台)
 101系をワンマン化改造した電車です。
 この電車は、萩山〜国分寺間を走る西武多摩湖線です。
 ベースとなった101系との違いは列車種別用の幕部分ですか。
101  
 09年04月突如として復活したツートンカラー。
 それは多摩湖線101系ワンマン運転用車両で、他の101系を塗装変更せず、あえてワンマン運転用を起用。
 むかし子供の頃見ていたあの「新101系」を彷彿させる演出。
 にくい…。
 なにげに乗っていると出会うツートン101系も、狙って撮り鉄すると全く出会わない。 
101  
 西武鉄道の発表(09.04.20)によると、西武秩父線開通40周年を記念して101系車両を新造当時の塗装に特別塗装を施したとのことです。
 塗装されたのは、現在運用中の多摩湖線101系「261編成」(4両)で、09.03.30から営業運転を開始したそうです。
 さらに第2弾として、池袋・狭山線101系「271編成」(2両)にも同様の塗装を施し、09.06上旬営業運転を開始する予定だそうです。
 ツートンカラーの正式色名は、西武イエローと西武ベージュ色ということです。
 101系のツートンカラーは'69年(S44年)からで、'96年(H8年)から'00年(H12年)にかけて西武イエロー色一色に順次変更されたそうです。
101  
 09.06上旬、西武秩父線開通40周年を記念する第2弾として、池袋・狭山線101系車両「271編成」(2両)を新造当時の塗装に特別塗装を施され営業運転を開始した車両です。
 09.10.04、トレインフェスティバル2009 in 横瀬において、横瀬〜西武秩父間の臨時列車として運行しました。
 この日に初めて実物を見ることができました。
101  
 20.03.22から営業運転を開始した、多摩川線新101系『春編成』。
 車体には、応募された絵がラッピングされている。
 春編成は、1号車から「クハ1247」、「モハ247」、「モハ248」、「クハ1248」となっている。
 車体は白色でワンマン化改造されている。
 10.07.28撮影
281/1309  
 24.12.09に「さよなら101系・301系イベント」が行われ、ワンマン車以外の101系が事実上営業運転を終了した。
 また一つ、西武の歴史が幕を下ろした。
 第1会場となった西武球場前駅では記念切符が販売され、第2会場の横瀬車両基地では西武球場前駅と同様にポストカードが配布された。
 左は281編成(+285編成+271編成)の「クモハ281」、右は309編成(全8両)の「クハ1309」。
 
271/281 285/282/272/1224
101系(低運転台) 
1101武蔵境駅  
 子供の頃から走っていた101系。西武池袋線といえばこの『黄色い電車』でした。
 この電車は、武蔵境〜是政間を走る西武多摩川線です。
 外観が黒いマスクの101系とは全く違います。それでも同じ101系とは…。
1101武蔵境駅 1101武蔵境駅
223  
 多摩川線の101系は、平成8年4月から運行され、ワンマン化改造が施されていた。
 近年では、217編成、219編成、221編成、223編成が同線を運行していたが、平成22年11月9日、223編成をもって営業運転を終了した。このさよなら運転は、11月3日から1週間行われた。
 10.11.06 223編成
223 219
2000系 
2000小平駅  
 88年、2000系の車体に変更を加えた車両と新たに製造された車体とに分かれます。
 西武線の車両は、しばしば「新」の称号が与えられるが、本当の名称は何なのか、いつも気になっています。
2000花小金井駅  
 2000系の黒色タイプです。
 方向幕が装備されています。
2000花小金井駅  
 2000系の黒色タイプです。
 方向幕が装備されていますが、こちらはローマ字が付記されています。
2000  
 2000系の黒色タイプで、方向幕式ローマ字付記されている車両です。
 今年から運用されている「拝島快速」です。
3000系 
3000本川越駅  
 101系の車体と2000系の走行性能をかけ合わせた電車です。
 正面窓下に車両番号が付されています。
 外観は、101系・301系とほぼ変わりません。
 銀河鉄道999のラッピング前(追記)
3000本川越駅 3000本川越駅
3000  
 車両番号は「3015」。
 怒濤の長編成で拝島〜西武新宿を各駅停車で結ぶ。
 3ドアですので、ご乗車の際はご注意下さい。
999  
 西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬でさよなら展示された「3011」。
 2009年5月から運行されているデザイン電車。「銀河鉄道999(ぎんがてつどうスリーナイン)」。
 主に池袋線において運用されていたこともあり、とうとう一度も乗車することはなかった。
14.11.08横瀬車両基地
6000系 
6000東大和市駅   
 92年6月1日から運用を開始した車両です。
 ステンレス車両となっています。
 車体の色は、青色です。
6000東大和市駅  
 画像は、西武拝島線東大和市駅です。
10000系 
10000本川越駅  10000系
 5000系初代「レッドアロー」の後継として製作・運用された特急型車両で「ニューレッドアロー」です。
 以前特急は、西武新宿線の運用はあまりなかったと思うのですが、今では定期運用されています。
 本川越〜西武新宿間の特急の愛称は「小江戸」です。
10000本川越駅 10000本川越駅
10000長瀞  ☆のある町秩父 長瀞号
 2011年7月19日から運行されている車輌。10107編成を使用。
 宝登山神社がミシュラン。グリーンガイドに掲載された記念としてラッピングされた。
 車体側面の赤帯が「緑色」に変更されている。
10000RAC  レッドアロークラシック
 2011年11月27日から運行されている車輌。10105編成を使用。
 「あのころの、君を乗せて走る…。」をコンセプトに、5000系レッドアローの塗に変更した10000系。
 前照灯と前面種別幕の位置が若干高いものの、車体側面はほぼ当時の状態を再現している。
20000系 
20000小平駅  
 00年2月20日に営業運転を開始しました。
 車体前面にブルーの塗装が施されています。
 101系の置き換えとして登場しました。
20000  
 車両番号は「20056」です。
 各駅停車の「玉川上水」行き8両編成ですか。
30000系 
30000小平駅  
 08.04.26に西武新宿線からデビューした新型電車です。
 本年度に3編成を営業運転するとのこと。
 すれ違ったり、駅の近くを歩いているときに走っているのを見ますが、乗ったことは一度もありません。その30000系をやっと撮ることができました。
30000  
 最近まで各駅停車運用しかありませんでしたので乗る機会があまりありませんでした。
 先日、「準急・本川越」として運用していましたので、やっと乗車することができました。
 画像は、「各駅停車・西武新宿」運用の車両です。
30000  
 西武鉄道のイベントにはなくてはならない車両となっている30000系。
 30000系の周りには多くの人が集まってきます。
 西武・電車フェスタ2008 in武蔵丘車両検修場での 30000系です。
西武の仲間 
富山地方鉄道 
16013電鉄富山駅  16010形
 元西武5000系初代「レッドアロー」の車体部及びJRの台車等を組み合わせて製作された電車。
 ALPS EXPRESSとして主に特急として3両編成で運用されています。
1号車16014(元クハ5507/'70.3所沢工)
2号車112(元モハ5058/'74.5所沢工)
3号車16013(元クハ5508/'70.3所沢工)
 16013はパンタ装着改造されています。
 '12年現在
16011  16010形
 元西武5000系初代「レッドアロー」の車体部及びJRの台車等を組み合わせて製作された電車。
 主に特急として2両編成で運用されています。
1号車16012(元クハ5502/'69.9日立製)
2号車16011(元クハ5501/'69.9日立製)
 16011はパンタ装着改造されています。
 '12年現在
111  16010形
 元西武5000系初代「レッドアロー」の車体部及びJRの台車等を組み合わせて製作された電車。
 '12年現在、一休車として稲荷町テクニカルセンター内に留置されています。
111(元モハ5052/'74.3所沢工)
16010  16010形
 元西武鉄道「レッドアロー」として親しまれた特急型車両。
 現在は、富山地方鉄道での主に特急運用として活躍しています。
 中間車の車内を改造し、富山市と宇奈月温泉、立山を結ぶ運用となっています。
16010立山駅 16010電鉄富山駅



トップ

戻る