◆蒸気機関車 
C11形
171号機は、40年、川崎車両で製造されたタンク形蒸気機関車です。
 75年に配車となり、北海道標茶町の桜児童公園に静態保存されていましたが、98.11から苗穂工場において復元が開始され、翌99.4復活いたしました。
 その後、207号機も復活を果たし、JR北海道の各線区においてイベント走行をしています。 
c11釧路駅  C11−171
 SL冬の湿原号  釧路−標茶間を結ぶイベント列車です。  川湯温泉まで延長する場合があります。
c11_207標茶駅  C11−207
 41年、日立製作所で製造されました。その後、日高線などを経て74.10.1に長万部機関区で廃車になり、静内町にある山手公園で静態保存されていましたが、00.9.30JR北海道苗穂工場において復元されました。現在では、SL冬の湿原号(釧路−標茶間)などでイベント列車として活躍しています。(画像は06.2.10)

 北海道新幹線整備や従来からの車両不具合等の理由により14.11の検査切れにより廃車された模様。
 JR北海道は、新たなATS導入により道北・央・南地域に同ATS搭載のない蒸気機関車を運航することができず事実上道東のみのイベント列車となる。この要因もC11 207の廃車を後押ししたものと思われる。(15.01.12加筆)
C11 207 C11 207
更新2015.01.12
C58形
363号機は、44年、川崎車両で製造されたテンダー形蒸気機関車です。
 72年10月に廃車となり、吹上小学校に静態保存されていましたが、87.3復活いたしました。 
c58  C58−363
 秩父鉄道「パレオエクスプレス」です
 熊谷−三峰口間を結ぶイベント列車で、主に3月から12月までの土・日・祝日に運行しています。
 車両は、JRから譲り受けた「12系客車」を連結しています。 
c58_363三峰口駅 c58_363三峰口駅
更新2008.08.11
◆ディーゼル機関車 
DD51形
62年から試作車が製造された幹線用のディーゼル機関車で、64年から量産されました。
 JR各路線で貨物を牽引いています。塗色は、様々なバリエーションがあり、とても興味深いものとなっています。
dd51遠軽駅  DD51−1089
 1100に遠軽駅留置線に停車中の遠軽側先頭車です。
 塗色は、DF200のものと同一です。

dd51_1093札幌駅  DD51−1093
 北斗星色を施した車両です。
 「急行はまなす」の先頭車として運用されています。
dd51_1154安国駅  DD51−1154
 北見方の最後尾です。
dd51_1158安国駅  DD51−1158
 遠軽方の先頭車です。
dd51_1166安国駅  DD51−1166
 遠軽方の最後尾です。
 青色塗装されています。
dd51_1076  DD51−1076
 JR北海道 石北本線の貨物列車です。  遠軽方の先頭車です。
dd51_1065  DD51−1065
 JR北海道 石北本線の貨物列車です。  札幌方の最後尾です。
dd51_1152  DD51−1152
 JR北海道 石北本線 安国−遠軽間の貨物列車です。  札幌方の先頭車です。
dd51_1145  DD51−1145
 JR北海道 石北本線 生田原駅の貨物列車です。  北見方の先頭車です。
dd51_1080  DD51−1080
 JR北海道 石北本線 生田原駅の貨物列車です。  遠軽方の後尾車です。
コキ50790生田原駅 コンテナ生田原駅
更新2013.02.02
◆電気機関車 
EF65形500番台
65年から製造された特急客車牽引用に新製・改造された電気機関車です。
 現在では、主にJR首都圏で貨物を牽引いています。塗色は、様々なバリエーションがあります。
ef65東総車セ  EF65−501
 東京総合車両センターで展示中の501号機です。
 特別急行「あさかぜ」のベッドマークを掲出しています。
更新2013.02.02
EF58形
46年から58年にかけて製造された旅客用電気機関車です。
EF58東総車セ  EF58−61
 東京総合車両センターに展示中の61号機です。
 61号機は、「お召し列車」牽引用として、58年日立製作所で落成しました。

更新2013.02.02



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